馬子唄道中 好天に準備作業進む
7月23日に開催される「しなの追分馬子唄道中」の3回目の準備作業が、9日朝から浅間神社境内と追分旧道沿いで行われました。参加者は実行委員会メンバ―とボランティアら約40人。奇跡的に3週連続の好天に恵まれ、大テント張りや提灯吊りの作業がはかどりました。祭りを迎える準備が、順次整いつつあります。
追分区内一斉清掃と馬子唄道中準備作業
梅雨の晴れ間の7月2日、朝7時から区内一斉清掃作業が行われました。各組ごとに多数の参加者が、それぞれの担当区域で、道路や道端の空き缶、ペットボトル、たばこの吸い殻などを拾って歩きました。住む人、訪れる人、皆様に気持ちよく過ごしていただくための作業です。 また、浅間神社境内と追分旧道沿いでは、7月23日に4年ぶりに開催される「しなの追分馬子唄道中」の準備作業も行われました。実行委員会メンバーやボランティア40人近くが、旧道沿いに並べた杭に祭り提灯をともす準備(写真)や、神社境内の舞台づくりに汗を流しました。少しづつ祭りが近づいてくる雰囲気が、盛り上がっています。
4年ぶりの馬子唄道中、準備作業始まる
コロナ禍による3年連続の中止から、いよいよ再開される「しなの追分馬子唄道中」の準備作業が6月25日、始まりました。今年が第38回、軽井沢町でも最大級のお祭りです。「しなの追分馬子唄道中」実行委員会のメンバーとボランティアら計約40人が、諏訪神社裏の倉庫から久しぶりに使われる機材を点検確認しながら運び出し、提灯を吊る杭打ちや浅間神社境内の舞台づくりが、粛々と進められました。作業はほぼ終日行われ、参加者からは「なんだかワクワクする、楽しい汗を流せた」という声も聞かれました。本番の7月23日へ向けて、次回の作業は7月2日(日)午前9時から浅間神社境内で。
信濃追分駅の草刈りをしました
梅雨の晴れ間の好天に恵まれた6月24日、しなの鉄道追分駅の駅舎周辺で、「オオヤマザクラを守る会」のメンバーや追分区のボランティア、しなの鉄道職員ら約20人が草刈りをしました。駅の美観確保とワレモコウ、ホタルブクロ、キキョウなど追分らしい高原の草花の生育を助けるためで、例年、この時期に行っています。午前中いっぱいかかって、追分の玄関口がきれいになりました。今年は、追分駅舎100年の記念の年、夏から秋にかけて、いくつかイベントも予定されています。