お盆休みの日曜朝市は大盛況
8月20日までの毎日曜日に開催しているしなの追分日曜朝市はこれまでにない人出で、にぎわいました。
8月20日までの毎日曜日に開催しているしなの追分日曜朝市はこれまでにない人出で、にぎわいました。
夏の追分の名物として、すっかり定着した感のある「しなの追分日曜朝市」が、8月6日朝から、旧道高札場前・寿美屋さん駐車場を中心に開かれました。好天に恵まれ、地元の人、別荘の人、観光客、それぞれに、さわやかな夏の朝の空気を楽しんでいる様子でした。今週からは、好評の手打ちそばも出店。文字通り朝飯前と思われるお客さんが、健啖ぶりを発揮していました。しなの鉄道・信濃追分駅での臨時カフェ・真島満秀写真展を合わせて13日の日曜にも開催されます。
8月5日土曜日の夜、追分の村中線・中山道旧道を、手作りランタンの灯りが彩りました。午後6時前から、沿道300メートルの両側に並べられた約150個のランタンに順次火がともされ、夜のとばりが下りてあたりが暗くなるとともに、幻想的な雰囲気を醸し出しました。法政大学の酒井ゼミが追分区と協力して、追分の魅力を発信するために企画したイベント。11人の学生さんが、折からの風に吹き消されそうになる火を守って、夜の9時過ぎまで大わらわでした。また、昼間のワークショップでランタンを手作りした親子が、自分たちのランタンを探す姿も見られました。追分宿の街並みが普段とは違って見える、文字通りの「真夏の夜の夢」。同じ時間に映画上映会も、雨を避けて予定の浅間神社境内から追分公民館に会場を移し、開かれました。
夜に追分の中山道旧道を彩るランタンを手作りするワークショップが、5日午前中から追分公民館で開かれました。追分区のボランティア募集に応じた法政大学酒井ゼミの学生さんたちが準備した牛乳パックなどの材料を使い、チラシや回覧板、ホームページなどで知った地元の親子や観光客など約50人が、思い思いの模様を描いたランタンを手作り。出来上がった約150個のランタンは、夕方から追分村中線の沿道に並べられ、日が暮れるのを待っていました。