なごやかに区内官公署等懇談会
5月31日夜、公民館で追分区内官公署等懇談会が開かれました。追分区内の官公署などに在籍し働いておられる皆様と、追分区の役員らが一堂に会して懇談する場で、以前の公民館時代からの追分区の伝統的行事。追分区内で働いていただくからには、追分を知り、追分に良い印象を持っていただこうとの趣旨だ。コロナ禍も去って、しなの鉄道、軽井沢追分郵便局、軽井沢敬老園、追分宿郷土館、堀辰雄文学記念館、学校、保育園、児童館など教育関係者ら多数の方々が参集、区長、副区長ほか追分区の役員と遅くまで和やかに歓談が行われました。
自主防災訓練を実施しました その1
5月26日午前9時半から、追分区の自主防災訓練が公民館で行われました。集まったのは自主防災会の役員や地元消防団員、一般参加者を含めた56人。それに軽井沢消防署や軽井沢町防災係の担当者が加わりました。目を引いたのは、多人数にもかかわらず集まった全員が手短かに自己紹介したこと。お互い同士が知り合っていることが、被災時の支援活動の重要な第一歩となるため、自己紹介自体が訓練の一環でした。その後、軽井沢消防署員の指導で、参加者がマネキンを使って救急救命のための心臓マッサージ(写真)やAEDの使い方を体験しました。また、軽井沢町防災係の担当者から軽井沢で起こりうる災害や避難の判断基準、避難方法、情報入手の方法、地震時の対応方法などについて講義を受けるとともに、ファミリーテント、簡易ベッド、簡易トイレの組み立てを体験しました。参加者からは、「AEDの使い方など実体験しないとわからないことが沢山あって勉強になりました。参加して本当によかった」という感想も。終了後には有志が公民館の防災備蓄品のチェックもしました。
防災訓練 その2
避難所などでプライバシーを保つファミリーテント
防災訓練 その3
組み立てられた簡易トイレ
防災訓練 その4
消防団のポンプ積載車の披露
追分区5月定例役員会の報告
令和6年5月の追分区定例役員会が5日、公民館で開かれました。内堀次雄区長から、今年度のコミュニティー助成事業として町へ申請していた「公民館へのエアコン設置」は見送りとなったことが報告されました。年々猛暑が募る中、公民館はクーリングシェルターの役割もあるため、来期再申請する予定です。 5月26日には追分区自主防災会の指揮系統の確認などを行う防災訓練を実施することや6月2日にごみゼロ運動を実施することなどが確認されました。区民の冬場の健康増進のためボッチャの道具一組を購入し、体育部で管理することになりました。5月19日の軽井沢ハーフマラソンのボランティアには、追分区からも14人が参加予定です。