3月15日、追分公民館で「追分節公開練習会」が開かれました。昨年、軽井沢町の無形民俗文化財に指定された郷土の伝統芸能を、できるだけたくさんの人で受け継ぎ、広めてゆくための試み。第一人者の久能カヨ子さんと追分節保存会の人々の指導で、20人近くが声をそろえて追分節(しなのおいわけ)を歌いました。独特の節回しと間の取り方を、一節ごとに区切って久能さんから伝授され、1時間ほどで3番までを歌い上げました。